東福寺の見頃は？アクセス、駐車場情報│京都市の紅葉スポット

紅葉スポットとして有名な「東福寺」は京都市にあります。京都五山に数えられ、三門、本堂、方丈、庫裏などの伽藍を中心に25ヵ寺もの塔頭(※)を有する大寺院です。シーズンになると多くの人でごった返します。特に夜間のスポットライトに照らされたもみじは寺の風情なども相まってとても美しいです。

※塔頭 (たっちゅう)は、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔（多くは祖師や高僧の墓塔）や庵などの小院。

東福寺の概要

日本最古にして最大級の伽藍 東福寺

摂政九條道家が，東大寺に比べ，奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で，東と福の字を取り，京都最大の大伽藍を造営したのが慧日山東福寺です。

嘉禎2年 （1236年）より建長7年（1255年）まで実に19年を費やして完成しました。鎌倉・室町期の絵画、開山聖一国師が宋より持ち帰った貴重な書蹟類、鎌倉期以来の文書などが多数所蔵されています。また境内の建造物も室町期以来のものが多数現存するなど、文化財の宝庫となっています。

まとめ

特に京都の紅葉スポットは東西に散らばっており1日でいくつものスポットをはしごするということはとても時間的に難しいと思いますので、ひとつのスポットに照準を当てあまり欲張らないように1日を余裕を持って過ごすことをお勧めします。